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16日の両方の日記。

日記自体は以下続きからに貼っておきます。




----------------------------------------  切り取り  ----------------------------------------


■焔の月 14日目

--もうこれが届いているときは君の日付では過去の時間になっていると思う。

そうやって始まった手紙を受け取ったのは今日の朝早く。
書いたのは早々早めの時刻ではなく割と遅めな時間だろう。
速達便でも難しく通常の手段では到底届かない時間帯。
普通の手紙の手段ではなく知り合いの術師の技術があるので出来る代物だが。
個人間の手紙にこの技術は無駄使いと術師には怒られるだろう。
だが、個人的に新鮮味という点で良いと思っている。
隣に居れば話せばいい事でも手紙だと手順がかかる分新鮮味はその分欠けやすいから。


8日目までのをざっと見で7日目までは一人でやってきたのかと彼の姿を思い浮かべる。
決して頼りないわけではないが彼は後衛向きの術者だ。
術師でも攻撃術で短期間で攻め倒す手法もあるが生憎彼は攻撃手段に欠ける治癒系。
長期戦を生きる耐久面は長けるが自身の耐久性があるかと言えばあまりない。
それはそのはず、決して彼は自分のように武器や防具を纏ってはいない。
傘は確かに叩かれたり刺したりしたら痛いがそれ用の物ではない。
それに前衛の物を持った彼を考えたら・・・多分動きが酷くなる図が目に見える。

そう思いながら8日目で不思議な生き物でも共にいて一安心をする。
たとえ柔くとも居ると居ないでは違うから。


9日目は逃げるおにくと戦ったらしい。
普通なら肉が逃げるのか?とツッコミを入れるべきなんだろう。
が、生憎自身もここで大分慣れたので軽く流しておく。
結果は特に苦戦もなく終わったらしい。
それはそうだろう、数と耐久性の差は大きい。
いくら難がある前衛でも回復手段のある後衛と組むのは利益は大きい。
それは自分も彼と組んだことによって実体験で感じている事だ。

ただ、この日は練習相手を探すのを忘れてたらしい。
後で探しておけばよかったと思ったらしいがそれは後の祭りだ。
・・・まぁ、たまに休むことも体調管理の点で重要だ。



10日目は依頼をこなした日らしい。
相手は巨大ハムスター…突然変異の大型種か何かなのだろう。
子供、女にはすごく人気が出そうだなと思うが自身はあまり興味はない。
どちらかというと動物系は大型のが好みだ。
依頼は前衛の生き物がサンドバックになってたおかげで楽にこなしたらしい。
サンドバックと言うよりおやつ感覚で齧られたのではと思うが現場を見てないので何とも言えない。
見えないものを想像で言い切ってはいけないだろう。

練習相手は口の悪いと言えばいいのか、不思議な言い回しの人物だったらしい。
文章的に多分難しい言い回しではなく感性の違いの差だと思うのだが少ない情報ではわからない。
なんか派手だったよと書かれているが…お前もいろんな意味で外見派手な部類だろうと言いたい。
本人は無自覚だが青髪の赤目や服装は自分からしたら明らかに目立つ。


11日目はマンモスと出会って長期戦で殴り倒したらしい。
重量級で攻撃力、防御面が多そうな相手なら長期戦は仕方ない。
多分回復でしのぎ切ったとは言え、きっと苦戦する相手だっただろう。
いわゆる壁、そういう戦闘スタイルで居た相手なのだがから。
しかし・・・名前で肉は美味いだろうかなど考えるのは腹が減っている性か。

練習相手は少しだけ見知った相手だったらしい。
赤目の眼帯をかけた遠距離系の戦闘スタイル・・・なぜだかどこかのハーフ種族の奴を思い出すが記憶に飛ばしておく。
あれは此処にきてないし、目印になる狼も居ないので特徴だけ書き出した空似だ。
勝負は決まらなかったらしい。
長期戦で回復能力持ちとなると長引きがちだし、相手を倒す火力がなければしょうがないだろう。


12日目は依頼で巨大竈馬を荷物運びの依頼で2匹蹴散らしたらしい。
数の多さは対等、いくら弱い前衛でもある程度耐えれればこちらが有利なので問題なかったらしい。
前に出会ってたモノだし、そこのぐらいで根を上げてたら先はきついだろう。
それにこの竈馬達が1匹付いてきたというので新たな戦力として入れたらしい。
後日、今までの前衛が小さい体を震わせながら泣き去ったと書いてあるが・・・なんだ、このメロドラマは。
なんだかそのうち再び帰ってきそうであるので個人的怖いのだが。

練習相手は・・・一言数の暴力怖いと書いてあった。
なんとなく想像は付く。
いくら能力が単純に個々で比べれば自分より低めだろうと思っても数の差は不利だ。
ドラゴンと蟻のような大きな差が良いが…まぁ、彼は半人前の術師なので無理だとは思う。


13日目は動く兎人形・・・なんだか彼の妹が好きなタイプだなと思った。
消費が高くなるのは厄介だがそれさえ気を付ければ脅威ではない。
ウサギ型リンゴとウサギ型の人形の対決に笑いながらも余裕だったらしい。
しかも勝ったのは人形の方だったらしい。
・・・メロドラマの展開的に帰ってきたら君の為に強くなってきたよと言うのか。

練習相手は偶然に取引相手だったらしい。
メガネをかけた学生服と言うものを着た青年・・・いや自身からしたら少年か?
なと姿をよく知っている年上の知り合いが持ってた武器を持ってたと嬉しいそうに書いてあった。
・・・負けていたのに悔しいとか反省点もなく。
多分刀にはしゃいだのだろう、そう自分の中の感が告げている。

14日目はまた動く兎人形…というより前日分に多分多くいる時点に暫くいると書いてあった。
面白味もないので省略と書かれている時点で戦闘は問題なかったのだろう。
むしろこの辺りは取引でそっち中心だったとも書かれている。
武器防具等の調達は重要だ。
それで試合の結果を多く左右することは決して珍しくもないのだから。

練習相手は火薬・・・彼は水なので火の被害は得意かとか考える。
火の被害も彼の水術で何とでもなる・・・ただ、相手がしけらないかが少し心配だが。
結果は引き分けたらしいが結果よりは経験重視なのでいいらしい。


彼が来るまでに最近の分まで読み通してしまう。
決して全部読まなくても問題はないのだろうがせっかく自分宛に書いたものだ。
自分が読まなければそこでその物は価値を大きく失ってしまうだろう。
それは書き手に失礼だろうし、とてももったいない事だろう。
それに多分しばらくは彼との手紙のやり取りはないだろうし。
隣に居るとすれば殆どは話すだろうし、最悪書き置き程度の簡易で意志を伝えるだろう。

そろそろ来る手紙の主を探そうと重い腰を上げる事にしよう。
確かメガネを作ってもらったと言っているので髪と目の色を目安にプラスして探そう。
それがはたしてどんなメガネだろうかと少し考えながら。


※ひっそりと9~14日まで名前はあまり出てませんが今までの練習相手さんをお借りしました。
次回以降の予定は未定。




 
 
●セルフォのクライブサイド。
前回の手紙の続きをエレブ側から読んだ形式今までのまとめ。
うさりんごとのメロドラマ発言は笑うところです、きっと。
赤目の眼帯の話は過去の精霊伝説でのキャラ。
特徴を羅列してたらなんかキャラがでてきたので使ってみた。


----------------------------------------  切り取り  ----------------------------------------




■焔の月 15日目

--前回に終わらなかった分を今日中に纏める。

そうやって始まった記入の続きを早々に始める。
書かなくてもいい物、でもなるべくなら書いておきたい個人的な物。
どうせ見るものは自分だけで他は見る機会など多分ない。
同業者なら多少は興味をそそられるかもしれないが製法ではない分興味は薄そうだ。
私自身でもそう思う。どうせなら製法を見た方が面白いと。
だが、別に他人を楽しませるものではないのでそれはどうでもいい。
人にはくだらない記録、けれど自分にとっては少々面白い記録なのだから。


8日目までのをざっと見で7日目までは9つ物を作ったのかと依頼人の姿を思い浮かべる。
決して量が多い訳ではないが妥協点。
それに製作なんて縁や偶然、需要供給が左右されて当たり前で不確定だ。
そしてこの日は不毛の地で血なまぐさい。
金銭の価値が高い上にそれを奪い合うので早々気軽な行動は起こさない人が大半。
事実自分も飢えた物に襲われたことも飢えた物に作る経験もあった。
だからこそ私はこの地でこの道を進めるわけなのだが。

そう思いながら8日目を振り返り自分の手の中の駒の召喚するモノ達を思い出す。
たとえ弱くとも私には確かな力達なのだから。


9日目はうみねこと戦った記念の日。
いくら使い方を間違えた、装備が甘いと言っても悔しさは変わらない。
同じ水使いに対して不甲斐なかったのは事実だから。
今戦えば多分勝つ勝算は高いのだろう。
力も守りも腕も知識もあの頃に比べれば多少は多くなった。
再び出会ったらうみねこが私を倒したうみねこかもしれない。
だから負けたことは忘れずに私は前に進むのだ。

まぁ、ウミネコが鳴いたおかげか依頼も閑古鳥が鳴いた。
暫く街以外ではこの鳥との付き合いも多くなるが・・・正直世話になりたくない鳥である。
・・・まぁ、たまに休むことも体調管理の点で重要だけれども。



10日目はマンモス・・・とても大きくて壁としては理想のタイプ。
正直うみねこに負けたお蔭で勝てる要素はあまりない上に戦略ミス。
勝てなかったのは言うまでもなく結果を見れば明らか。
まぁ無理に歩いた分街に着いたので次の日からは今までとは違いだいぶ楽になったが。
当たり前だが体調管理を少し怠っても回復できる安心感というのは大きい。
それに街の周りには人も多い。それが物騒な人も含めてなのは少々厄介だけども。
早々当たらない移動をしてればまぎれられる分、そこまでそこでは脅威でないのかもしれない。

依頼品は街近くだったので依頼が3つ全て埋まった。
鉄芯、ぬるぬるした石、薬石の留め具どれもある意味面白い形でなかなか面白かった。
果たして彼らはどうやって使うのだろうかと考えるのも作り手の特権だろう。
そして彼らが使いやすいように作り変えてやるのも作り手の特権だろう。


11日目は再びマンモスと出会ってリベンジを果たした。
重量級で攻撃力、防御面が多そうな相手なら多少の長期戦は仕方ない。
けれどもこちらは体調も装備も前回とは違う状況下。
特に体調は本調子だった分普通に動けるのは大きな戦力の差だ。
いくら反撃ができる強きものだとしても蝕む水を全てを拒絶はできないだろう。

依頼は一つ、店の場所を少々間違えた用だが一人の為になったので別にかまわない。
少々弱気な鳥の人から緑色の魔石を料理と交換で。
トップを目指すものなら埋まらない現状にやきもちをするのが普通だろうが私はそこまで必死なわけじゃない。
一人でも必要とする者が居ればそれで構わない。
その者が私の魔石や魔法武器で戦って生き残ってくれれば私の望みは少し叶うのだから。


12日目は動く少女人形、少々何か思い出しそうな敵と出会った。
とは言っても新たな力の小さき牙を手に入れたので安心して戦えた。
死者はとても見た目は私にあっているとも思うが少々脆い。
手軽な魔力で呼び出せる死者だからしょうがないとは思うが流石に壁としては問題が出てきた。
多少の魔力消費量はしょうがない。
その問題をクリアできれば小さき牙はたしかに私の壁となり敵には火を噴く脅威なのだから。

依頼品は3つ、3人の必要としている者に作り上げた。
なんとなくあの者達がどう使うかは想像は付く。
Zインカム、オペラグラス、ガラス人形、すべてあの者たちの外見から想像できるものだったから。
あの者たちはまだ私の作ったものを使ってくれてるのだろうかと少しだけ考えてみる。


13日目はまた同じ・・・そう少女の形をした人形。
1度退けた敵は大した脅威は甘く見なければ大した脅威ではない。
落ち着いて自分が立ち回ればなんてことはない。
狼狽えて戦略や駒となる召喚した者達が狂わなければ私の敵ではない。
・・・そう、召喚者が狼狽えればそれだけで召喚された者は脆さを出してしまうものだ。

依頼は街近くなので順調に3つほど。
しかも嬉しい事に二人組の冒険者・・・といえばいいのだろうか同業者に頼まれた。
PT用にもとの事だ、多少は私の腕を気に入って頼んだとして思ってもいいのだろう。
多分その場の近くには他の魔石作り者も居たのだろうし、それでも自身に依頼をしてくれたのだから。
作ったものはパーツ、瞳、複合弓・・・なかなか私としてはらしい物ができたので満足している。

14日目はまた再び同じ…というより前日分に多分多くいる時点に暫くいるのでしょうがない。
面白味もないので省略と書いてある時点で戦闘は問題ないのは察してほしい。
むしろこの辺りでは製作の為に多くを割いて中心だったのだから。
武器防具等の調達は重要でそれは大概街周辺で行われる。
当たり前だ、人が多いということは多くの選択肢が集まるということなのだから。

依頼は今回も3つを作り問題なく仕上げた。
不思議なもの、瞳に房飾り・・・どれも問題ない出来だったと自画自賛をひっそりとしてみる。
そして初めて他者から魔石と作ってもらい少しだけその出来に学ばしてもらった。


とりあえず目標だった分の日付けまで行ったので一息をつく。
決して書かなくとも問題はないのだろうがせっかく自分宛に依頼されたものだ。
自分が記憶しなければそこでその物は渡したものが無くせば価値を大きく失ってしまうだろう。
それは自分の中で少しさびしいし、とても悲しいと感じる事だろう。
それでも作った者たちはいずれ用を無くすのだろうけれども。
まあいい、それはそれだ。その時にまた私の腕が必要とされればその者達は少しは浮かばれるだろう。

そろそろ来る時間を告げるものに従おうと重い腰を上げる事にしよう。
確か今日は少しいつもと違った環境で戦う筈だ。
それがはたしてどんな結果を生んで出会いをもたらすかは後で知って書いておけばいい。


※ひっそりと9~14日まで名前は出てませんが今までの作らせていただいた品をひっそりお借りしてます。
次回以降の予定は未定。



 
 
●アンジのアルファルドサイド。
ぼっちなので続自分用に書いてる今までのまとめ系文章。
こうやって見ると取引で色々な人と取引してたんだなーと思うと凄い事だと思います。
しかもその中で同じ人や同じPTとまた取引あると何となく嬉しい。
生産経験ガチガチに気にする人だったら違う考えなんだろうけど、自分はそこまで気にしてないからなー。

 
 
----------------------------------------  切り取り  ---------------------------------------- 
 
わりと生産寄りキャラだけど生産特化ではないんですよね、PL意識が。
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