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参加定期更新キャラを適当に。 基本的自分用なので適当+変換ミスはご愛嬌。 絵はクリックで原寸サイズ。
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小さい頃のセルフォのクライブの義理父。
こんな落書きする前にアンジキャラの仮プロフ絵どうにかしろと言われそう。

珍しく真面目に日記を2つとも書いています。
とはいっても1個は反則気味だけれども。
まぁ、表が12星座全部いくまでは日記二人共頑張ってみる。
絵日記はまだ時間掛かりそうだし。

気がついている人もいると思うけど、六命の自キャラ両方星座が色々モチーフになってます。
ついでに日記登場人物もそれとなく12(36)星座っぽい人です。
・・・うん、今回は12星座以外のなんだ。
表は今度12星座になるんだけれども。


日記自体は以下続きからに貼っておきます。


----------------------------------------  切り取り  ----------------------------------------



----『本当に一人で探しに行くのかい?』

懐かしい声が聞こえたような気がした。
そうだ、実際は聞こえるはずはないのだ。
自分とは違った、だけど青い師匠はこの地には居ない。
居たらきっと自分以上に驚いて、でも自分より早く馴染んでいると思う。
きっと今頃は夫婦の片割れになった人に心配だと言っているんだろうか。
でもって彼女はこう言うんだろう、いつもと変わらない顔で。

----『あの子は貴方よりも軟じゃないから大丈夫』

とあの海の男を魅了してやまないの顔のままサラリと。
実際、なぜに師匠…もとい義理父を選んだのか疑問に思った。
あれだけの姿や実力があれば引く手数多だっただろうと思う。
実際、未だに言われてたりするのも知っているが師匠が特別悪い人ではない。
…むしろ世間体では良い人で、自分にとっては救いの神だった。
血の繋がった家族もいるが血が繋がってなくとも家族といえる位に。
小さい頃に父に拾われて幸せだとか、ありがとうと言うと必ず笑顔で言う。

----『俺はこんないい子を息子に貰えて一番の幸せものだね』

なにが一番だ、俺と兄の再開の為に必死になって探したくせに。
なぜそんなに見知らぬ小さな子供のために行動できるのか。
水、食料、土地、権利、それらを奪い合っている世界で。
力もない、ただの子供が居て難しい事もあっただろう。
だから義理父達のことは大切な家族と言い切れる。
たとえ血が繋がっていないことを問いただされても。

----『見つかってもそうじゃなくてもちゃんと帰ってくるんだよ』
----『顔出しでもいい、この家で待っているから』
----『その時は君の料理と彼女の飲み物で家族水入らずでね』
----『きっと彼女のお父さんも大喜びで船で来るんじゃないかな』

父が旅にでる前に行った言葉がふと甦る。
相変わらず甘い、だけど心地のいい言葉と内容。
義理父らしいといえばそうだが師匠としてはどうかとは思う。
だけど、それだからこそ自分は師匠と同じ術を手に旅をするのだ。

----『水は満たすことも濁流で飲み込むこともできる』

あの日、あの人が言った言葉を思い出しながら。
俺は誰かの為になる水を継ぎ、考えて創りだす。
それが探し人との虹となるかはわからないが。


 
 
●セルフォのクライブサイド。
今回は義理父さんで14星座のくじら座。
魚座と牡羊座の間で自分が魚座でくじら座だったので魚っぽい性格に。
しかし、36星座で調べてみたら水瓶座の範疇だった。
・・・まぁ、14星座占いなんてぐぐっても情報殆ど無いし、創作なので適当に。
父も父だが、息子も息子で幸せ自慢聞いてる気分になる話。


----------------------------------------  切り取り  ----------------------------------------




----『此処は貴女の罰、いや罰則の地』

忌々しい声が聞こえたような気がした。
そうだ、実際は聞こえるはずはないのだ。
あの忌々しい奴はこの地には居ない。
居たら毒舌の一言くらい浴びさせたいのだが居る筈もない。
きっと今頃はお気に入りの客相手に何かやらかしているのだ。
その客が私の不在に気がついたとしても何知らぬ顔をして。

----『彼女はしばらく留守にするそうですよ』

とあの仮面の顔のままでサラリと。
実際は私とたいして変わらない存在なくせに。
初めてこっち側の人間に会う人には絶対バレはしない嘘の顔で。
実際、何人も騙されてアイツの毒が回ったのを見ている。
…哀れだとは思うが、私には基本的何もできないので見ることしかできないが。
多少例外も居たけれど指で数えられる程度。
かならずアイツは例外が出ると嬉しそうな目で語る

----『ああ、今回は貴女を動かす一材でしたか』

なにか一材だ、アイツにはただのモノとしか見えてないくせに。
私が動くことがそんなに珍しいか。
呼吸、食事、思考、行動、それらはお前ですらしていることだろう。
人形ではない、私は私で生きている。
だからあの時ああ動いて後悔はしていない。
たとえアイツの不感を買って罰と称したものを与えられても。

----『此処で沢山の血を命を流させなさい』
----『期限は変化が訪れるまで』
----『量は甘んじると困るのでその時に伝えましょう』
----『結構な量ですよ?果たして貴女は償えるでしょうか?』

アイツが此処に私が来る前に行った言葉がふと甦る。
ずいぶん曖昧な期限と量、残酷な贖罪内容。
アイツらしいといえばそうだが普通は困るだろう。
だが、それだからこそ私はこの地でその罪とやらを償ってやろうではないか。

----『目標を成す為の手段は一つではない』

あの日、彼が言った言葉を思い出しながら。
私は血を流させる魔の石を作る。
それが自分以外の誰かの為になるかはわからない

 
 
 
●アンジのアルファルドサイド。
こっちは今後、本人以外星座を意識してとかはないです。
こっちのが実は最初に書いてセルフォサイドのベースになってたりする。
要するにあんまり考えて文章打ってなかったって話。
アイツさんは12星座以外の星座イメージで。
魔石作る理由は彼女の苦手な直接的に血を流させる媒体を増やす手段って話。
  
 
----------------------------------------  切り取り  ---------------------------------------- 
 
六命4日目更新前に記事書投稿できる思ったら更新終わってたよ。 
再更新前なのがせめてもの救いだけど。


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